高断熱浴槽☆4時間で2.5℃の温度低下は本当か?実際に測定してみた衝撃の結果!!
どーも、僕(ひろさんの夫)です。
我が家では積水ホームテクノのバスコアというユニットバスを採用しています。
最近の浴槽は断熱性能が優れているらしく、どこのショールームを見ても○時間たっても温度が△℃しか下がりません!みたいなPRをしていました。
我が家の浴槽も、積水ホームテクノのサーモテクトバスという高断熱浴槽を採用しています。
積水ホームテクノのホームページを確認したところ、下の通り、4時間で2.5℃以内の温度低下らしいです。
実際に使ってみると、確かに時間が経った後にお風呂に入っても、結構あったかいです。
でも、本当に4時間で2.5℃以内か、気になったので実際に測ってみることにしました。
測定環境はJIS A5532に書いてあるらしいのですが、そんなもんは知ったこっちゃありませんので、我が家の環境で試験させてもらいますw
家族全員がお風呂に入った後の温度変化を測定しました。
サイズ : 1618サイズ
湯量 : 170L
換気 : 換気扇+窓を開けての換気(結構寒い)
風呂フタ : 保温組フタ
測定場所 : 湯船の中心の温度
真冬の環境で行ったので、JIS A5532とはかなりかけ離れた試験です。
おそらく我が家の試験環境の方が厳しいかな?たぶん。
さて、測定した結果がこちら。
真冬の時期だったので、室温は10時間後には5.8℃まで下がっています。
で、肝心の湯温は、最初39.8℃だったのが、4時間後には37.8℃。
温度低下は驚きの2.0℃です!!
なんと、カタログスペックの2.5℃を下回っています!!
カタログに書いてあることは本当だったんですね!!
(当たり前かw)
そして、10時間後には33.3℃ということで、6.5℃の温度低下です!!
これは予想した以上の結果です!
すごい!