10年後までに太陽光発電で元が取れるのか?2016年1月分
どーも、僕(ひろさんの夫)です。
最近は太陽光パネルを載せている屋根が多いですねー。
そんなこと言っている我が家もご多分にもれず、6.3kWの太陽光パネルを採用しています。
なんとなくお得な気がしたのでのせてみました。
でも、これって本当にお得なんでしょうか?
これから使いながらレポートしていこうと思いますが、まず今回は、
・ お得かどうかの判定条件
・ 1月分の実績
の2点についてお話ししたいと思います。
まずは、太陽光発電がお得かどうか判定するために、このブログでの判定条件を明確にしていきたいと思います。
投資の基本は投資対効果なので、
投資(初期費用+ランニングコスト)<効果(発電料金)となったときに、お得だったと判定したいと思います。
太陽光投資額の計算
まず、太陽光発電にかかった初期費用を考えてみます。
太陽光6.3kW | ¥2,394,000 |
値引き(※1) | -¥16,758 |
ZEH補助金(※2) | -¥913,219 |
初期投資額 | ¥1,464,023 |
※1の値引き額は太陽光単独での値引き額はわからないので、家全体の値引き率7%とします。
※2のZEH補助金については、積水ハウスの場合、家自体は特に追加費用無しでZEHに対応してるので、ZEH対応させるために追加した太陽光、エコキュート、高効率エアコンの金額の割合で、補助金130万円を配分しました。
ということで、初期費用は1,464,023円です。
次にランニングコストです。
ランニングコストとして、ぱっと思い浮かんだのは下の4つ。
1.メンテナンス費
2.故障した際の修理費
3.固定資産税・所得税
4.住宅ローンの金利
この内、1と2についてはさっぱりわかりません。
修理は主要部品については保証が10年間ついているので大丈夫だとは思いますが、メンテナンスは必要なんでしょうか?
よくわからないので、ここではゼロとしておいて、費用がかかったら、その都度見直そうとおもいます。
3の固定資産税は我が家の場合、瓦一体型ではないのでかかりません。
所得税もさっぱりわからないので、ここではゼロとします。
4の金利についても我が家の場合、変動金利を採用しているので、厳密にはわかりませんが、とりあえず金利として高めに、1.5%を35年として426,197円としてみます。
ということで、ランニングコストは426,197円です。
投資額としては初期費用+ランニングコストの1,890,220円が投資額となります。
これを10年間で割ると、1カ月あたり、15,752円となります。
太陽光効果額の計算
つづいて、投資対効果の効果の計算ですが、我が家の場合、10kW未満のため余剰買取となります。
つまり発電した分は、
1.我が家で使った分
2.電力会社へ売った分
の2つに分けられ、その合計が太陽光発電の効果という事になります。
2の電力会社へ売った分については、毎月電力会社から明細が来るのでその金額とします。
が、しかし!
1の我が家で使った分については特に明細は出ません!
(自分で発電して自分で使ってるので当たり前といえば当たり前ですが)
そこで、この計算にはHEMSの電力使用量を使って計算してみようとおもいます。
発電した電力を使った分をもし電力会社から買っていたらいくらだったかを計算します。
さて、どうなるでしょうか。
(10年間お付き合い下さいw)
2016年1月分の実績
さっそく1月分の実績を紹介します!
1月分の結果は!!
売電料金 : 19,635円
太陽光利用電力料金 : 1,858円
小計 : 21,493円
10年間で元が取れるかどうかの1カ月当たりの限界値15,752円を上回ったので、この調子でいけばイケるかもしれません!!
自分たちのメモがてら、これからも継続して報告していきたいと思います!