設計図は何でもらう?紙?PDF?それとも…
どーも、僕(ひろさんの夫)です。 契約後、建築士さんとの打ち合わせをするたびに間取りやドア、窓の大きさなど、ほぼ毎回変更が入りますよね。
みなさんどうやって図面をもらってますか?
もちろん、その場で打ち合わせして色々書き込んだ図面のコピーは紙でもらうと思いますが、紙だとなかなか持ち歩けないし、外出先で、
アレ?あそこどうなってたっけ?
と、いった時、紙だと不便ですよね。
また、ここの長さ何メートルだろう?といったとき、あの小さい紙から長さを測るのはとても難しいです。
我が家の場合は、
・紙
・PDFファイル
・DXFファイル
の3種類を用途によって使い分けました。
打合せの度にもらう紙の図面
紙のいい所はいろいろ書き込めるところ。
打ち合わせの内容を書き込んだ紙を持って帰ってきて、これやっぱりこっちの方が良いよね、とか、夫婦で話し合いながら使うことができます。
また一度に目に入る情報量は紙に勝るものはありません。
パソコンだと、全体表示にしちゃうと細かい文字が見えないし、ズームすると全体が見えないしで、ちょっと面倒だったりもします。
紙ならそんなことはありません。
机の上の場所を取りますが。。。
メールでのやり取りにはPDF
我が家の場合は、担当してくれた建築士さんがとても良い人で、打ち合わせなんかなくてもメールで色々やってくれました。
たとえば、土曜に打ち合わせしたのに日曜になったら変更したいところが出てきちゃったりしますよね。
そしたらPDFの図面に色々書き込んで、「こんな感じに変更してください」ってメールしとくと木曜ぐらいに図面がPDFで送られてきます。
その図面を熟読(笑)して土曜の打ち合わせにのぞむわけです。
打ち合わせから次の打ち合わせまでの間にも話しが進められるので、我が家のような優柔不断な人たちには持ってこいです。
また、PDFならスマホからも見ることができます。
外出先で、あれ?あそこどうなってたっけ?って時にも確認することができます。
設計がある程度固まったらDXF
DXFは設計ソフトで使われるファイル形式。
googleで検索すればDXFを編集できるフリーソフトもあります。
DXFのいい所は長さを測れるところ。
紙では1/100で印刷してもらった場合、1mmが10cmですよ!
この収納の奥行きはお願いした通りになってるのかな?
ここの通路の幅はどのくらいあるのかな?
と言ったとき、1mm測り間違えると大変です。
DXFなら測りたいところをどこでも測れちゃいます!!
なんならちょっと移動してみたりなんてことも可能です。
私たちの担当の建築士さんはとても言い方でなんでも対応してくれて、DXFも快く出してくれました。
建築士さんに聞いてみればたぶんDXF形式でファイルもらう事も可能だと思いますので、是非聞いてみて下さい!
まとめ
ということで、我が家では
・毎回紙
・時々PDF
・締めのDXF
って感じで図面の形式を使い分けてもらいました。
参考まで。