コストダウン☆減額の定番・扉を工夫していくら減額出来たのか
どーも、僕です。
今日は前回に引き続き、ちっちゃいコストダウンの話です。
こちらも前回同様、夢いっぱいでお家を建てようとしている人には、この先を読むことをおすすめしません。
予算に入らなくて困ってる、コストダウンのアイデアを知りたい、という人だけ読んでください。
今回は、コストダウンの定番(?)の扉のコストダウンの紹介です。
内覧会とかに行くとクローゼットに扉がなかったり、みんなそれぞれ苦労してるんだろうなぁ…なんて思いながら見てました。
さて、苦労だらけの我が家の場合、扉はどうなってしまうんでしょうか?
。。。そもそも、扉は残るのかw
減額前の扉の仕様と価格は?
我が家の扉は全てSP建具にしました。
SP建具は積水ハウスの扉の中ではシンプルで安い扉。
コストダウンのためにSP建具にした訳じゃなくて、僕達夫婦がシンプルなデザインの物が好きだったから。
好みのデザインの物が安いとは、なんとラッキーなんでしょう!!
そして我が家で採用している扉と種類はこちら。
採用している中での扉の値段は積水ハウスの場合、
折戸>片引(ガラス小窓)>片引>
片開(ガラス小窓)>片開>片開物入
という順番です。
何だか収納とかトイレに使ってる扉が高いんですねぇ。
減額調整後の扉仕様は?
さぁ、減額です。
扉の減額は簡単!
やすい種類の扉に変える、もしくは扉自体をなくす!
さぁ、変更結果を一気に見ていきましょう!
【ウォークインクローゼット】
展示場なんかでも、ウォークインクローゼットが死角になるように壁を配置して扉を設けない、何てところもありました。
扉がないとコストと同時に圧迫感も抑えられるので、間取り的にうまく行けばありかもしれません。
我が家の場合はウォークインクローゼットが死角になるような間取りにすることはできず、扉の削除は断念。
その代わり扉を片開に変更しました。
【階段下収納】
階段下収納の扉は削除しました。
そもそも階段下は天井高が低く(1mぐらいしかありません)奥行きが深い(1mもあります)ため、収納をDIYしようと考えていました。
そこで、扉を削除し、自作の収納側で中が目立たないようにしようと考えています。
【トイレの扉】
トイレの扉はガラス小窓を削除。
トイレを使用中かどうかが多少分かりづらくなりますが、まぁそこまで問題にはならないだろうという判断です。
正直、ガラス小窓は削除しなくてもいいかなぁ、とも思ったんですが、ノリで削除しちゃいました。
ま、デザイン的にも好みではなかったので良しとします。
【その他の扉】
その他の扉は、使い勝手に問題がない限り全て片開に変更しました。
扉を変更したことによる減額効果額は!?
扉変更でのコストダウンは
変更前:430,200円
変更後:340,900円
差額:89,300円!!
うん、小さいようでデカイ!
使い勝手については実際に住んでみないとわかりませんが、基本的に不便になりそうなところは変えてないので大丈夫だと思います。
その辺はまた、住み始めてからということで。。。
今回の記事はトラコミュに参加してみました。
↓
私はこうしてコストダウンしました(にほんブログ村トラコミュ)
先輩方の減額のアイディアがいっぱいで参考になります。